当院で行える検査

レントゲン検査

胸部レントゲン、腹部レントゲンに対応しています。

またレントゲン検査で骨密度測定も行っています。

 

 

 

心電図、ホルター心電図検査

動悸や脈がとぶなどの症状があれば一度心電図検査をおすすめしています。また、失神症状などのときも不整脈が原因の場合もありますので心電図は行う場合があります。

心電図では不整脈を指摘できない場合などは、ホルター心電図をおすすめしています。この検査は24時間心電図をつけていただく検査です。

 

 

脈波検査

血管を流れる血液の流れの速さや四肢の血圧を測り、血管の硬さと狭さを調べます。

四肢の血圧と両上肢に電極をつけて行う検査です。5~10分ほどで終わります。

高血圧や脂質異常症、糖尿病の方は動脈硬化がすすみやすいです。またタバコを吸ってる方なども要注意です。

 

 

心臓超音波検査

心臓超音波検査では、心臓の形や機能を調べる検査です。

心臓は左右の心房・心室の4つの部屋で構成されています。また血液が逆流しないように弁がついています。それらの性質を調べることは心臓の状態を見る上でとても大切です。
まず、上半身の服を脱いで、ベッドに横になります。胸にはゼリーをつけ、プローブを肋骨の隙間に沿うようにあてて行なわれます。痛みはなく、15分~20分くらいで終了します。
心臓の状態をリアルタイムに見ることができるため、弁の逆流や心臓壁の運動などの心臓の動的な評価ができます。

胸に圧迫感や疼痛、動悸などの違和感や、息切れ、浮腫みなどがある方に検査をおすすめしています。

また高血圧、脂質異常症、糖尿病をお持ちの方は心臓に負担を敷いているかもしれませんので、こういった方も相談してみてください。

当院では専門の技師が第4週金曜日午前中に検査を行っています。予約制ですので気になる方はご相談ください。

 

 

頚部血管超音波検査

頚部血管超音波検査では、頸動脈の動脈硬化の程度を調べる検査です。頸動脈の血管壁の厚さと血管の内側の状態がわかります。動脈硬化によって厚くなった血管壁やや血栓などを確認することができます。

この検査も高血圧や脂質異常症、糖尿病のある方へおすすめしています。

当院では専門の技師が第4週金曜日午前中に検査を行っています。予約制ですので気になる方はご相談ください。

 

 

腹部超音波検査

肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、膀胱などをみる検査です。

検診で肝機能に異常がある場合や、腹痛などの症状のある方におすすめしています。こちらの検査は、空腹で検査を行います。基本的には予約制です。また、膀胱をみる場合は尿をためた状態で検査をします。

胃カメラ

当院では鼻からの内視鏡検査が行なえます。鼻が苦手な場合や、鼻が狭い場合は口からも検査を行うこともできます。

鼻からのカメラは細いため、比較的楽に検査を受けていただくことが可能です。どうしても苦手な方には希望に応じて、鎮静剤(眠くなるお薬)を使用します。鎮静剤を使用する場合は、検査後は1日運転を控えていただきます。

検査は口鼻の麻酔時間を含めて30分程度です。実際の検査時間は、10分前後です。内視鏡専門医である院長が検査を行います。

また当院では胃がん検診も胃カメラで行っていますのでご相談ください。